ゴルフシミュレーターを導入する際に大きなポイントとなるのが設置条件です。
ゴルフクラブを安全に振ることができる程度の天井高と空間スペースが必要となります。
加えて、重要なのがスクリーンのサイズとプロジェクターとの距離です。
プロジェクターからインパクトスクリーンまで、一定の距離が必要となるのはもちろん、スクリーンのサイズ、アスペクト比(縦横比)も注意すべきポイントです。
ベンキュージャパンのゴルフ用レーザープロジェクター「LH820ST」は、2.8mの距離で約200インチの大画面を実現する短焦点設計で、狭小スペースでもシミュレーションゴルフの環境構築を可能にし、設置条件のハードルを大きく下げることができます。
さらに、インパクトスクリーンに、上下が黒く切れることないフル画面(全画面)での映像投写を実現するための各種調整機能を搭載しています。
画像のゆがみを補正し、側面からの映像投写にも対応する、縦横台形補正機能や四隅の角をスクリーンにぴったりと合わせるための角合わせ機能、スクリーンサイズに合わせて投影画像サイズを調整するデジタル縮小機能など、いかなる設置環境にも対応できる柔軟な設置性を備えており、これまでは実現が難しかったスペースにおいても、シミュレーションゴルフの構築を実現します。
施設名:
南海ゴルフ株式会社
南海ゴルフLABO(徳島県)
https://www.nankaigolf.online/
導入時期:2023年11月
スクリーンサイズ(アスペクト比):
幅3,680×高さ2,590(1.4:1)
投写距離:310cm
導入製品:
BenQ短焦点レーザープロジェクターLH820ST
南海ゴルフ株式会社 南海ゴルフLABOでは、
「試打場の限られた環境下でもリアルにゴルフを体験いただくため」
にゴルフシミュレーターSkyTrakとの組み合わせで「LH820ST」を採用いただきました。
南海ゴルフLABOのインパクトスクリーンは幅3,680mm×高さ2,590mmと変則的なサイズでしたが、
「LH820STの様々な補正機能を利用することで、余白無くスクリーン全画面(フル画面)での映像投写を実現できました」
と、MIZUNO・PING公認クラブフィッターの柿久保烈さんは「LH820ST」のゴルフプロジェクターとしての性能に太鼓判を押してくださいました。
シミュレーションゴルフの構築にあたり、柿久保さんは、
「短焦点で3mの天井高でも人の影が映りこまず、スクリーンいっぱいに投影できること」を条件に、プロジェクターを選定。
直接さまざまなメーカーに問い合わせて検討した結果、
「ベンキューさんだけがすべての条件を満たしていました」と振り返ります。
さらに、BenQのプロジェクターを導入する上で大きな決断材料となったのが、
BenQ独自の「無償貸出サービス」でした。
「インターネットで検索していて偶然貸出サービスを見つけてすぐに問合せをしました」という柿久保さん。
「やはり実際の環境で設置テストをしてみないと不安で購入できない」
という思いに対して、「購入するかどうかも分からない中、親切に対応いただき、結果2機種もお借りしたのですが、満足した結果を得られ、安心して購入できました」
と、BenQのサービスについても大変満足頂きました。
設置にあたってのご不安を解消するため、ゴルフプロジェクターについては無償貸出しサービスを行っております。
またゴルフプロジェクターの専任担当による製品選定のアドバイスなども行っておりますので、ぜひお気軽にご利用、お問い合わせください。