多数のインドア施設や、シミュレーションゴルフメーカーのショールーム等で採用いただいております。
シミュレーションゴルフ用BenQ レーザープロジェクターが米国で8000台、約30億円の売り上げを記録したことを記念して、メディア向け製品
説明および体験会を 8/2(水)に開催しました。
ゴルフとバーチャルに造形の深い、お笑いコンビ・アメリカザリガニの
柳原哲也さんと平井善之さんが進行を担当し、ベンキューの担当者による製品の詳しい紹介の他、、ツアープロであり、 日本バーチャルゴルフ協会の理事長を務める柏木氏にもご登場いただき、通常のプロジェクターとゴルフ専用のプロジェクターでは実際のプレイにどういった違いが でるのか、柏木プロと柳原さんでゴルフシミュレーションを体験して頂きました。
BenQは、2024年3月8日~10日の3日間、パシフィコ横浜 展示ホールで開催された国内最大級のゴルフイベント「第58回ジャパンゴルフフェア2024」に初出展し、 BenQが展開するゴルフプロジェクターの紹介とデモンストレーションを実施しました。 イベント初日にはBenQアジアパシフィック社長・Jeffrey Liangも来場し、BenQブースをはじめ、出展各社のブースを興味深く視察。フェアの印象など語ってくれました。さらに、BenQブースとあわせて、会場内の協賛ブースでもBenQのゴルフプロジェクターを設置し、BenQのゴルフプロジェクターによるゴルフシミュレーションの体験の場を創出しました。
画期的な0.8の投写比と1.1倍のズーム機能を備え、限られたスペースでも大画面での投写ができます。投写面から4.2~4.5mの投写距離で
一般的シミュレーションゴルフ画像で必要な映像の高さ3mが実現できます。このため、ゴルフプロジェクターをヒッティングエリアのすぐ後ろの天井に配置でき、人影を排除できます。視界の邪魔にならないため、より効率的に練習に励むことができます。
一般的なプロジェクター
短焦点設計のゴルフプロジェクター
障害物や設置位置の関係で、プロジェクターを中心からずらして設置しなければならない場合があります。レンズシフト機能を使用して、投写面のサイズに相対して垂直方向に最大60%、水平方向に最大23%シフトし、投写位置を適切に合わせることができます。さらに台形補正も利用することで、歪みとひずみのない完璧な投写映像を実現します。
【対象製品】LK936ST、LU935ST
プロジェクターを中心からずらして設置する場合に生じる投写面のゆがみを解消するため、垂直軸と水平軸の両方で台形補正機能を備えています。さらに角あわせ機能 (コーナーフィット)ですべての角を個別に調整することが可能で、スクリーンに併せて投写面の形状をぴったり合わせられます。
【対象製品】LK936ST、LU935ST、LH820ST
デジタルシュリンク機能では、プロジェクターをスクリーンから通常よりも距離をおいて取り付けた上で、0.5%の単位で映像の縮小を行うことができます。このような機能を活用することで、プレイ中にゴルフクラブがプロジェクターにあたらない位置で設置できるなど、より安全で柔軟な設置を実現します。
【対象製品】LK936ST、LU935ST、LH820ST
BenQのレーザー光源技術であれば、あらゆる角度からの安定した投写環境を提供できます。例えば、縦方向に長い長方形の投写であれば、プロジェクターを横向きに配置できたり、床面に対して天井から垂直に吊るし投写を可能にしたりと、ゴルフシーンだけでなく、サイネージ・プロジェクションマッピングといった環境にも柔軟に対応することができます。
【対象製品】LK936ST、LU935ST
よりリアルで没入感のある環境構築にはプロジェクターも重要な要素の一つです。
ボールが目の前を飛んでいくリアルな映像をインパクトスクリーンに投写し、
スイングはもちろん、難しいグリーンへのアプローチショットのスキルアップにも繋がります。
まず最初に考えるのは、スクリーンのアスペクト(縦横)比です。自宅にシミュレーションゴルフを設置する場合は、アスペクト比を4:3または1:1に設定するのがヒッティングゾーンとしては最適です。4:3のアスペクト比のプロジェクター、特にXGAでは解像度が低く画像が荒くなりがちですが、4:3モードで表示できる高解像度のプロジェクターを使うことで鮮明な映像を投写することが可能です。16:9および16:10などのワイドスクリーンのアスペクト比のほうがさらにリアルで、離れた位置のグリーン上にあるカップまで鮮明に見えます。ワイドスクリーン向けのプロジェクターであれば、解像度はさらに高まります。
アスペクト比 16:9/16:10 を 4:3 で投写
・ゴルフプロジェクターの設置場所としては、ヒッティングエリアのすぐ後ろの上部が最適で、ティーの位置からおおよそ1.2m後ろです。その場所であれば、プロジェクターはスイング軌道から離れた位置で、スクリーンからの距離も十分にあるため、リバウンドしたゴルフボールがプロジェクターに当たることはありません。また人やゴルフクラブが影になることもありません。
・インパクトスクリーンからどれ位プロジェクターを離して設置する必要があるかは、プロジェクターの「投写比」によって決まります。BenQの投写距離シミュレーターを使用すれば、簡単にその距離を算出できます。自宅にゴルフシミュレーションのセットアップをする場合は、投写比が約1.0以下の短焦点プロジェクターが望ましいです。
注意:スペースのサイズに合わせて、16:9または16:10の映像を4:3のアスペクト比で投写できます。適切な投写比は、投写距離÷投写面の幅で算出できます。
.通常、プロジェクターはインパクトスクリーン前の天井に設置するか、レンズシフトや台形補正などの画像最適化補正ツールを使って、プレイエリアの横に設置するかです。デジタル画像縮小機能を持つプロジェクターであれば、スクリーンからはみ出さないように画像サイズを縮小することができるため、プレイエリアからかなり後方に離れた場所に設置することができます。
シミュレーションゴルフ向けのプロジェクターには、ホームシアター用のプロジェクターよりもさらに輝度が明るいものが必要です。それはカメラがクラブを捉え、インパクトスクリーンに向かうボールの軌道やスピンを捉えるために室内の明るさを十分に保つ必要があるためです。3,000ANSIルーメンのプロジェクターは小規模なインパクトスクリーン向けのエントリー機として最適です。正方形のインパクトスクリーンの場合は、同じ明るさのスペックであれば4:3の解像度のプロジェクターのほうが、16:9のプロジェクターよりもより明るさをもたらしてくれます。3m幅以上の大規模なスクリーンには、4,000ANSIルーメンか、さらに輝度の高いレーザープロジェクターがおすすめです。明るい部屋で200インチ程度の大きなスクリーンには、5,000ANSIルーメンのレーザープロジェクターが最もよく選ばれています。
注意:
4:3の映像を投写する場合
アスペクト比16:9のプロジェクター: スクリーンの75%を使用し、明るさは25%カットされる
アスペクト比16:10のプロジェクター:スクリーンの83%を使用し、明るさは17%カットされる
加えて色精度もリアルなゴルフ体験に必要な要素の1つです。高い色精度を備えたプロジェクターは、フェアウェイの起伏やバンカーの輪郭までを正確に再現します。多くの高輝度プロジェクター(4,000ANSIルーメン以上)には、色精度が明記されていないため、色域(通常Rec.709)を確認し、そのカバー率が高いプロジェクターを選ぶことで、明るく鮮明な映像を実現できるでしょう。
メンテナンスの手間暇と費用を抑えたい場合は、レーザープロジェクターを選びましょう。ランプ式のプロジェクターの場合、約1,000時間の寿命であるのに比べ、レーザープロジェクターは約20,000時間、1日のプレイ時間を5時間とした場合、約10年間*お使いいただけます。さらにランプ式のプロジェクターと比較し、レーザープロジェクターは起動やシャットダウンも非常に早く、すぐにプレイを開始できます。
* 実際の保証期間を示すものではなく、保証期間は保証規定に準じます。
高解像度の映像では、バンカーの微妙な輪郭まで見ることができます。
スクリーンが大きくなればなるほど、リアルな映像を映し出すためには解像度がさらに重要になります。通常、小規模なスクリーンではフルHD以下の解像度を使用し、WUXGAは中規模サイズのスクリーンに使われます。4Kプロジェクターであれば、180インチ以上のスクリーン上にも高精細で高画質な没入感のある映像を創り出せます。
4K出力が可能なハイエンドゴルフシミュレーションを使う場合には、解像度の要素は特に重要です。
ご自宅や施設など、実際にBenQプロジェクターの設置イメージが3Dで確認できるツールです。
無料ですぐお試しいただけます。
*PCでのChrome環境下
左下ポップアップ
「I Understand」をクリック
中央ポップアップ下
「Don't show this message again」にチェックを入れる
中央ポップアップ右上
「X」をクリック
画面右側「Basic Setting」右
「🌐」マークをクリックし、「日本語」を選択
■ 高輝度 5,500ANSIルーメン
■ ゴルフモードで高い色精度
■ 投写比0.81-0.89の短焦点モデルで
ヒットゾーン外に設置しても人影の映り込みなし
■ 水平/垂直レンズシフトによりオフセンターマウントが可能
■ 台形補正と角あわせ機能で柔軟な投写調整、360°設置可能
■ 高輝度5,100ANSIルーメン
■ 4K UHD解像度
■ ゴルフモードで高い色精度
■ 投写比0.81-0.89の短焦点モデルで、
ヒットゾーン外に設置しても人影の映り込みなし
■ 水平/垂直レンズシフトによりオフセンターマウントが可能
■ 台形補正と角あわせ機能で柔軟な投写調整、360°設置可能
■ 抜群の短焦点設計( 投写比0.497、1.1mで最大100インチを実現する短焦点レンズを採用)
■ スクリーン面から約 4.3m の距離があればシミュレーターの構築が可能で、自宅の個室や、打席数を多く作りたい施設にも最適
■ フルHD解像度、3,600 ANSIルーメン
■ 台形補正と角あわせ機能で柔軟に調整可能
■ 応答速度16.7msの低遅延
■ レーザー光源での20,000時間の駆動が実現可能
■WXGA解像度、4, 000ANSIルーメン
■ 汎用性の高いエントリーモデルのレーザープロジェクター
■ 省エネ設計、国内屈指のコンパクト設計(約A4サイズ、約2.9kg)
■ 台形補正と角あわせ機能で柔軟に調整可能
■ レーザー光源での20,000時間の駆動が実現可能
■BenQ製品として初となる「自動ぴったり補正機能」搭載、フォーカス、縦台形補正、角合わせを瞬時に自動調整
■ リモコンもゴルフ仕様。リモコン操作1つですべての調整が可能。
■ フルHD解像度、4,000 ANSIルーメン
■投写比0.69~0.83の短焦点設計
■ Rec.709 95%の広色域
■ 光源時間2万時間の長寿命、24時間稼働対応
ゴルフシミュレーションに最適なプロジェクターを選択する際、考慮すべきポイントは、設置スペースの大きさ、特にゴルフインパクトスクリーンの形状と部屋の奥行きです。
リーズナブルなゴルフシミュレーターは、正方形または4:3のスクリーンを用いたもので、あまりスペースを取らずにお部屋を練習場に変えることができます。より高解像度の16:9や16:10のモデルでも4:3モードで使用できます。
4:3の144~193インチのインパクトスクリーンから、1.8~4m程離れた場所に3,000ANSIルーメンの短焦点(投写比: 0.6~1.1)プロジェクターを設置します。
注意: 投写距離およびスクリーン上の画像サイズは、プロジェクターのモデルによって変わります。ご購入前に各モデルの詳細な仕様をご確認ください。
大きなインパクトスクリーンには、リアルな映像を投写できる高解像度で明るいプロジェクターが必要です。解像度はWUXGA以上、かつ4,000ANSIルーメン以上の明るさの短焦点レーザープロジェクターが必要です。最高級のゴルフシミュレーターは、10億色以上の色再現性に対応し、リアルさがポイントです。プロジェクターも同様に、10億色以上に対応するハイエンド機種が最適です。BenQのWUXGAレーザープロジェクターは、草地やバンカーの隅々までをくっきりと鮮明に映し出し、まるで本物のコースにいるかのように感じさせてくれます。従来のプロジェクターは色精度よりも明るさを重視し、インパクトスクリーンに合わせた明るい映像を映し出しますが、一方、リアルさに欠けます。BenQのレーザープロジェクターはRec.709の色域を92%以上カバーし、同クラスの他の高輝度プロジェクターよりも優れた色精度でリアリティの高い映像を再現できます。
16:10の163~218インチのインパクトスクリーンから、2.7~4m程離れた場所にWUXGAの短焦点(投写比: 0.81~0.89)プロジェクターを設置します。
*注意: 投写距離およびスクリーン上の投影サイズは、プロジェクターのモデルによって変わります。ご購入前に各モデルの詳細な仕様をご確認ください。
4K出力に対応した最高級のゴルフシミュレーターには、実際にコース上にいるかのように感じるリアリティのある映像を投写できる上位モデルのプロジェクターが望ましいです。4Kプロジェクターであれば、幅5mもある広いインパクトスクリーンにも没入感のある鮮明な映像を映し出せます。BenQの4Kレーザー短焦点プロジェクターであれば、世界の有名なゴルフ場の眺めを、まるでその場にいるかのようにリアリティのある景色として再現できます。
16:9の177~236インチのインパクトスクリーンから3~6m程離れた場所に、投写比が0.8~1.2の4Kプロジェクターを設置します。
*注意: 投写距離およびスクリーン上の投写サイズは、プロジェクターのモデルによって変わります。ご購入前に各モデルの詳細な仕様をご確認ください。
ありがとうございました。