「OK ON GOLF」VIPショールームにBenQゴルフ用4KプロジェクターLK936STを採用

BenQ
2024-08-07

「ゴルフは競技性が高いスポーツでありながら、子供からお年寄りまで老若男女、誰もが楽しめるスポーツ」とHPで提言し、シミュレーションゴルフを通じて、最高のゴルフ体験を楽しめる環境を提供する株式会社ディオントーキョー。 2008年に創業し、ゴルフシミュレーター「OK ON GOLF」を年間500台販売するほか、ゴルフシミュレーターを体験できる店舗「ゴルファーレ(Golfarei)」を高田馬場と阿佐ヶ谷にて展開しています。

ゴルファーレ高田馬場店には、ロールスクリーンで仕切られた半個室6打席のほか、完全個室のVIPルームを完備。ビジターにも開放されているVIPルームは、複数人での利用も可能で、仲間と一緒に楽しんだり、プライベートなレッスン場としての利用、さらには「OK ON GOLF」全機種(TYPE-S・TYPE-D・TYPE-R)を実際に試すことができるショールームとしても活用されています。

会社名：
ディオントーキョー
(「OK ON GOLF」日本総販売代理店)

【ゴルフプロジェクター設置店舗】
ゴルファーレ高田馬場店

住所：
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3丁目12-2 高田馬場OCビル B1

https://okongolf.jp/

導入時期：
2024年5月

導入製品：
BenQ 4KレーザープロジェクターLK936ST

事例動画

事例記事

日本初のオートマッチチェンジャー

ゴルファーレ高田馬場店のVIPルームには、2024年5月中旬現在、日本で唯一、「オートマットチェンジャー」が導入されているのが大きな特徴。オートマットチェンジャーは、ボールの地点に応じて、床のマットが変化する装置で、通常の芝のほか、ラフやバンカーにも対応するので、よりリアルに近い環境でプレイすることができます。

そして、VIPルームに設置された5,000×2,500cmの巨大なインパクトスクリーンにゴルフ場のリアルな風景を投写するプロジェクターとして、BenQのプロジェクターを採用いただいています。

ディオントーキョー代表取締役の田中聡氏。

BenQゴルフプロジェクターとの出会い

「とあるシミュレーションゴルフのお店に伺ったとき、あまりのグラフィックの良さに、正直ちょっと驚いてしまいました」と話すのは、ディオントーキョー代表取締役の田中聡氏。
「商売柄、どんな機械を使っているのか、思わずチェックしてしまいました」と、BenQプロジェクターとの出会いを振り返ります。

4KレーザープロジェクターLK936STの再現力

投影中のLK936ST

BenQゴルフプロジェクターの印象

「VIPルームで試打を行うお客様は、シミュレーターの性能だけでなく、プロジェクターの性能にも注目します」という田中社長。BenQプロジェクターについて、
「インドアゴルフの構築にも、4Kに対応できるプロジェクターを求められるお客様が増えてきている中、現状のプロジェクターでは、モニターレベルの画質にはなかなか到達できません。しかし、BenQのゴルフプロジェクターは、4K対応で、かなり再現性の高い画質まで表現できるので、お客様の評判も上々です」

さらに、
「加えて、レーザープロジェクターならではの20,000時間の耐久性も魅力です。従来のランプ方式だと、フィルター交換の手間やランプ交換の費用が掛かってしまうのですが、レーザー方式ならそれも不要。新規のお客様に関しては、ほぼレーザー方式に切り替わっていますし、その意味では、非常に時代にマッチしているプロジェクターだと思います」
と、BenQゴルフ用レーザープロジェクターの耐久性についても言及します。

4.5mの距離からでフルスクリーン投写を実現する短焦点設計のLK936ST

BenQの4Kの表現力と短焦点の利点

そして、BenQゴルフプロジェクターの画質について、さらに言葉を続けます。
「我々のシミュレーターは、センサー自体もレベルの高いものを使用しているので、弾道の再現性が非常に高い。例えば、120ヤードくらいをPWで打って、グリーンに乗せて、バックスピンで戻って来るというシチュエーションがあった場合、従来のプロジェクターだと、ややボヤっとした感じになってしまうところを、BenQのゴルフプロジェクターであれば、かなりクリアに再現できます」。
また、ラウンドモードにおけるコースの風景描写についても、
「雲の流れから、木々のゆらぎから、池の波立つ動き、そのあたりもかなりリアリティの高い、高画質で再現される」と、高い評価をいただきました。

また、
「我々のシミュレーターを設置する際、なかなか天高や奥行きをしっかり確保できるところはありません」
という状況に対して、「通常はスクリーンから6mの距離を推奨しているのですが、BenQさんのプロジェクターは短焦点なので、4.5mあれば良いので助かります」と、物件選びの観点からも、非常に有効であると力を入れます。

インタビュー中、笑顔をのぞかせてくれた田中社長

BenQの無償貸出サービスも大絶賛

「製品の貸出だけでなく、機材の設置から角合わせまで丁寧にやっていただけた」と田中社長が恐縮するBenQ独自の「無償貸出サービス」。実際のフィーリングを事前に確かめられただけでなく、「お客様に使っていただいて、感想をいただけたのは非常に大きかった」と振り返り、「事前に現場の環境で使い込めるのはやはりありがたかったです」とあらためて感謝の言葉をいただきました。

「プロジェクター自体は、それほど故障するものではないので、あまり大きな事案にはならないのですが、やはり保証期間は重要」という田中社長。「通常は1年保証という製品が多いのですが、BenQさんの場合は3年まで延長することができます。こういったパッケージが用意されていることが、お客様に奨める上でもありがたい」と、BenQのサポート体制についても太鼓判を押していただきました。

OK ON GOLF VIPショールームの全体俯瞰

導入検討中の方のプロジェクター選定についてのアドバイス

これからゴルフシミュレーターの導入を考えている方に対するプロジェクター選びのポイントについて、「4Kでレーザーはもう当たり前」。その上で、経営者目線として、田中社長はランニングコストにも注目します。「BenQさんのプロジェクターは24時間無人の店舗でも対応できる耐久性があるので、コスト的にも非常にリーズナブルに抑えられます。さらに、一般的なプロジェクターはフィルター掃除が必要で、店舗にもよりますが、だいたい3カ月に1回くらいは掃除しなければいけない。しかし、BenQさんのレーザープロジェクターはフィルターレスなので、その手間と労力を省けます。そのあたりのコスト、人件費を削減できるという意味では、経営者の方からも喜んでいただけるのではないでしょうか」とのアドバイスを贈ってくれました。

ありがとうございました。