2024/9/12
〒140-0002
東京都品川区東品川4-12-6 品川シーサイドキャナルタワー14F
文部科学省が推進するGIGAスクール構想の推進により、小・中学校を中心に教育機関における電子黒板の普及率はかなり進みましたが、一般企業においては、2024年1月にBenQ初となるGoogle EDLA認証のBenQ Boardを発売して以来、多くのお問い合わせを頂戴しております。そんな中、東京都品川区に本社を構える株式会社サンワシステムでは、いち早くBenQの電子黒板“BenQ Board”が導入され、活用されています。
2013年創業のサンワシステムは、太陽光発電に関する事業を幅広く展開する会社で、日本全国で対応可能なネットワークを構築されています。
株式会社サンワシステム 代表取締役 苅込英二氏
サンワシステムが電子黒板の導入を検討したきっかけについて、
「コロナ禍によって、オンラインでのミーティング頻度が高くなったこと」を挙げる同社 代表取締役の苅込英二氏。
それと同時に、社内で進められていた会議資料などのペーパーレス化も大きく影響したそうです。
Zoomなどのオンライン会議用途であれば、大型モニターにパソコンを繋ぐことでも可能ですが、オールインワンで機能が統合されており、単体で運用できるデバイスとして電子黒板を選択。
その中でも、BenQ Boardを選んだ理由として、
「周辺機器を使うことなく、スマートフォンのような感覚で操作できる点」を高く評価。
「かなり好印象でした」と続けます。
25名収容の大会議室、75インチのBenQ Board2台を横並びで設置
65インチが導入された8名収容の中会議室
現在サンワシステムでは、全社会議を行う執務スペースに75型を1台、そのほか大会議室に75型2台と中会議室に65型1台のBenQ Boardを設置。
75型2台が設置されている大会議室は25名収容可能で、パーティションによって部屋を分割し、それぞれの部屋を分けて小会議室として使用することも可能となっています。
「65型は8名、75型は12名想定で導入しています」という苅込社長ですが、「十分なサイズで、非常に見やすい環境になっています」と、BenQ Boardのサイズ感にも満足気な様子でした。
導入理由のとおり、現在では社内外のオンライン会議の端末としての利用が中心となっていますが、最近では部署内の研修や新卒の研修などにも活用。
「かなり使い道があるし、使いやすい」との評価をいただきました。
実際、BenQ Boardを導入して以降、会議の質も向上したとのことで、
「オンライン会議中に、全員が同じ方向を見て、資料を共有できるのが大きいです。遠隔地からの参加者との情報共有、意思疎通もスムーズで、以前に比べて意見のブラッシュアップがしやすくなりました」
と話す苅込社長は、対面でのやりとりを重視する姿勢からも、
「遠隔地からの参加者、発表者の顔が見えることが大切」とのコメントを加えます。
BenQ Boardを4年前に導入して以来、特に大きなトラブルは起こっていないとのことですが、
「機器のちょっとした不安などについても速やかに対応してくれる」とBenQのサポート体制を評価。
「専属の担当の方もつけていただいていますし、現状はかなり満足しています」とのお言葉をいただきました。
今後は、オンライン会議や研修に限らず、ホワイトボード機能なども含めて、積極的に活用していきたいという苅込社長は、あらためてBenQ Boardについて、
「遠隔地とのホワイトボードの共有や、WEB会議での共有資料を大画面で見られることによって、会議の質の向上やペーパーレス化が進められています。会議や研修にまつわる生産性を向上させていきたいと考えている企業の方にはぜひお勧めしたい」とこれからの導入を検討している方に対してのアドバイスを贈ってくれました。
電子黒板は、スピード感が求められるビジネスシーンでの情報共有の質と一体感を高めます。オフィスショールームでのデモのほか、オンラインデモも受付ております。ぜひお気軽にお問い合わせください。