デザインや開発、制作現場の業界の従事者を中心に、Mac OSを搭載するデバイスを2台あるいは複数台保有するユーザーも多いのではないでしょうか。仕事用とプライベート用、デスクトップ( Mac mini )とノートパソコン( MacBook )、Appleシリコン搭載のMacとIntel coreベースのMacなど様々な所持状況があるでしょう。
従来のMacデバイスは外部デバイスやコンテンツの共有を外部サービスに頼る必要があり非効率的でした。しかし、近年の以下の規格に対応したMacデバイスではユニバーサルコントロール機能を通じ、2台のMacを統合することで生産性と効率を高めることができます。
ここではユニバーサルコントロール機能と複数ディスプレイを組み合わせて、マルチモニター環境を構築することのメリットやおすすめのセットアップを紹介します。
・2016年以降のMacBook および MacBook Pro
・2017年以降のiMac
・2018年以降のMacBook Air および Mac mini
・macOS Monterey以降に対応
・同じApple IDにサインイン
・同じWi-Fiネットワークに接続
・デバイス間の距離が10メートル以内
ユニバーサルコントロールで「統合」できること
ユニバーサル コントロールを使用すると、複数の Mac 間でのナビゲーションやマルチタスクが簡単になります。ユーザーはコピー、ペーストといった入力作業やドラッグ、ドロップといったファイルのやり取り、アプリの管理をより効率的に行うことができます。このツールは複数の Mac を同時に使用し、複雑なタスクを処理する必要があるプロフェッショナルにとって特に便利です。 ユニバーサル コントロールは、最小限のハードウェアで複数のデバイスを管理する上で大きな飛躍を意味し、Mac 環境での生産性を最大化するために不可欠な機能となっています。
性能の良いMacBook Proなどで負荷が多いタスクを処理し、MacBook Airなどサブのデバイスで他のタスクを同期・進行できます。デバイスの性能に合わせてタスクを分割できます。
例:CPUを消費するビデオのエクスポートと同時にグラフィックの編集を行えます。
外付けのキーボードやマウス、トラックパッドを切り替えて使用することができます。Bluetoothの接続やUSBレシーバーを切り替える手間が解消されます。
例:仕事用・プライベートなど2台のMacを1つの周辺機器のみで操作できます。
Macデバイス 間でファイルの転送やコピー・ペーストの動作を共通化できます。片方の写真データやコピーした文字列を双方で扱うことができます。
例・オンライン会議に参加しながら、片方のデバイスのファイルを簡単に参加者に共有できます。
マルチモニターでより効果的な「統合」をサポート
このようにユニバーサルコントロールは非常に画期的な機能ですが、2台のMacデバイスが共存するデスクで拡張モニターが無い場合や1台のみの場合、タスクの効率性を損ねる場合があります。例えば、動画編集をしながら画像をWebブラウザで収集する、或いは、Web会議を行いながら共有されたプレゼンテーションを確認する、関連資料を探すなどといった場合、モニター1台とノートPC本体の画面のみでは非効率です。
しかし、近年のApple SIlicon搭載のMacBookは外部ディスプレイの接続台数に制限があり、またMacデバイス本体のポート数も限られています。そこでおすすめの拡張方法はDisplayLink技術を搭載したドッキングステーションを活用することです。
DP1310だけのオリジナルポイント
USB Type-C INからの映像ソースはDIsplayLink技術を利用し、最大3台の外部モニターに出力が可能です。加えてHDMI2.1 INからの映像ソースをメイン画面に出力することができます。Mac デバイス2台を同時に接続できます。
メイン画面の映像出力はボタンをワンタッチするだけで簡単に切り替えることができます。モニター側での煩わしいセッティングやケーブルの付け替えといった手間を解消します。
HDMI2.1 INにHDMIポートを持つMac Mini、MacBook Proを接続することで、ハイクオリティの映像を出力できます。高い品質が求められるクリエイティブな作業やパワフルなゲームプレイをサポートします。
レビュー:所持するMacデバイスに合わせて自在な連携を
USB Type-C IN
M2 MacBook Air
HDMI2.1 IN
Mac mini
USB Type-C IN
M2 MacBook Air
HDMI2.1 IN
M1 Max MacBook Pro
USB Type-C IN
iPad Air(1画面のみ拡張)
HDMI2.1 IN
MacBook Pro
必要な周辺機器をドッキングステーションで「統制」
ドッキングステーションは画面の出力のほか、デバイスを充電したり周辺機器を接続したりすることが出来るので、デスク上の機能を1つに集約することが可能です。特にbeCreatus DP1310は最大負荷下でも100Wでメインデバイスへの電力供給が可能なので、MacBook Proなども安定して運用することができます。
ドッキングステーションに接続した周辺機器は通常USB Type-Cに接続されているデバイスで動作しますが、ユニバーサルコントロールを使用することで2台のMacデバイス間をスムーズに行き来することが可能になります。画面の拡張・画面切り替え・周辺機器の管理が1台で統制できる環境で、ワークスペースに新しい可能性を引き出します。
2 台の Mac デバイスの利用に最適化したデスクをセットアップすることで、タスクをシームレスに切り替え、効果的な資料共有や同時進行の作業を実現することができます。仕事と個人のプロジェクトを管理する場合でも、メインとサブのMacデバイスとのギャップを埋める場合でも、BenQ beCreatus DP1310 を使用することでシームレスなエクスペリエンスを保証します。
DP1310だけのオリジナルポイント
抜き差しの少ないマウスやキーボードのレシーバーをさせるUSB Type-AポートやLANポート、映像関連のポートは裏側に配置。
抜き差しの多い急速充電の可能なUSB Type-Cポート、Type-Aポート、オーディオジャックは前面に配置しています。
アルミニウム合金を使用し、さらに凹凸のデザインを採用しているので耐熱性能が向上しています。
滑り止めパッドが付属し、縦置きも対応。デスク環境に最適化します。
ユーザーケース
デザインと機能性を両立させた
ドッキングステーション
インハウスデザイナー モンブランさんのケース
Setup
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デュアルモニターを使用。個人活動用のMacStudio用のモニターに加え、それと会社用のMacBookを共有しているディスプレイがひとつあり、これを頻繁に切り替えます。
Before
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会社員、 それ以外は個人クリエイター活動を分けているとはいえ、 緊急の対応はつきもの。 そういう時にモニター裏側のボタンを用いての切り替えが地味にストレスでした。
After
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このドッキングステーションは切り替えボタンが大きく押しやすい設計になっているため、指一本でワンタッチで切り替えができるようになり、大変助かっています。
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