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ページの最終更新日: 2020年5月
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今日のデジタル世界では、私たちの仕事の多くがモニターなどデジタルデバイスを使用しています。特に、カメラマンやデザイナーのように、画面上の画像で作品を確認し、編集し、伝えるプロにとって、モニターの品質は不可欠な役割を果たします。
ことわざにもあるように、"職人が良い仕事をしたければ、まず道具を研がなければならない"。コンピュータの画面がデジタル作品にどのような影響を与えるかを理解することも、同様に極めて重要です。モニターなど画面を使って仕事をしていると、均一性に関する疑問がよく出てきますが、 同じ画像なのに別のモニターで見ると、なぜ色が違って見えるのでしょうか?
画面のさまざまな部分で画像が異なって見えるのは、画面の均一性の問題であり、色の均一性と輝度の均一性が関係しています。均一なモニターは、画面全体で一貫した明るさと色を提供します。言い換えれば、画面の均一性とは、色の均一性と明るさの均一性の両方を一貫て満たす能力を意味しています。
不均一な画面の問題のひとつは、スクリーンの一部の領域で色差が生じ、不正確な色表現につながることです。例えば、下図のように画面の四隅がグレーアウトした画像をモニターに表示すると、作業中に、暗くなった四隅も含めてが正しい画像と勘違いしてしまうことがあります。
一般的に、画面全体に白一色の画像を表示したときに、最も簡単に不均一性を確認することができます。モニターは通常、画面の中心部では正しく画像を表示しますが、画面の端ではもたつきが生じます。均一性に優れた高品質のモニター、特にハイエンドの業務用モデルは、画面全体の隅から隅まで画像の色を正確に表示することができます。
画面の均一性が良くないと、彩度や明るさが画面によって異なるため、画面を基本にレビューや調整を行う際に問題が生じます。
撮影現場やポストプロダクションで画面の均一性が悪いと、撮影者は画面の一部で色が不正確なため、レタッチの結果を判断できないことがあります。これは撮影品質に大きな影響を与えてしまいます。
同様に、デザイナーにとっての画面の不均一性の問題は、画面の異なる部分における輝度や色の違いによって、デザインやレビューのプロセスを妨げる可能性があります。デザインにおける潜在的な判断ミスは、最終的な出力が提示されたものと異なる原因となり、デザインの品質に深刻な影響を与えます。
画面上で不均一性が発生する理由は、パネル内の特定の物理的要素の不均一性であり、これによりパネルの異なる部分で輝度や色の不均一性が発生します。これには、バックライトのムラや導光モジュールのムラが含まれ、このような場合、メーカーは画面の均一性を高めるためにムラ補正に取り組みます。画面の明るさや彩度が均一でない場合は、キャリブレーションを行い、画面の均一性を調整・修正することができますが、次の2つの点に注意してください。
画面の明るさにばらつきがある場合、キャリブレーション・プロセスでは、パネルの非対照部分を補正し、他の部分と明るさを合わせることに重点を置く。このプロセスが完了すれば、画面全体の明るさと視覚的なバランスが均一になるはずです。
均一な輝度だけでは、スクリーン全体の色の均一性を保証することはできません。キャリブレーターが、均一でない部分のRGBバランスをパネル中央のRGBバランスと一致するように補正するカラーキャリブレーションが必要です。これにより、画面全体の彩度がより均一になります。
ハイエンドの業務用モニターは、一般的に不均一性を補正する機能を備えており、画面の各ピクセルがバランスよく正確な色を表示し、理想的なカラーマネジメントモニターとして機能します。
つまり、均一性の悪い画面は、カメラマンやデザイナーの仕事において、画像の誤判定やマッチングの難しさ、編集やレビュー時の偏りなど、大きな課題や問題を引き起こします。一方、均一性の高いモニターは、偏った演色のリスクを減らし、表示画像の正確さを維持することができます。画面の均一性が高ければ、時間を節約でき、制作者が意図したとおりの画像を表示することで、作業効率を効果的に高めることができます。
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