今回は映像作家の鈴木佑介さんにSW321Cを試してもらいそのインプレッションをレポートしてもらった。
私は普段出先で作業をすることも多く、あまりモニターを利用することはありませんでした。しかし、BenQ 32インチ カラーマネージメントモニター SW321Cは、使えば使うほど心地よいモニターでした。みなさまに使用感をお伝えできればと思います。
BenQ 32インチ カラーマネージメントモニター SW321Cを利用させていただきました。繊細な色の調整をする上で、カラーマネージメントモニターとはカメラマンになくてはならない存在です。私の写真はモノクロがメインとなっているので色は関係ないと思うかもしれませんが、実はモノクロ写真でもモニターはとても重要になってきます。なぜならモノクロ写真だからこそ、明るさや色の繊細な表現が大切になってくるからです。
BenQから写真用・動画編集用モニターとして新たに登場するSW321C。DITとして映画・TVCMの現場でのデータ保全はもちろん色や適正な露出など映像品質を管理するタキユウスケさんに評価してもらった
BenQから32インチ4K大画面のカラーマネジメントモニターSW321Cが発売されたのでレビューしてみます。今まで27インチを使ってきたのですが、32インチは迫力がヤバいです。写真編集もやりやすく4Kのベストバランスは32インチでは?と感じましたのでレビューしてみます
「SW321C」は、AQCOLOR SWシリーズラインナップに属し、フォトグラファー、ビデオグラファーなど色の再現性にこだわるユーザーのために開発されたカラーマネージメントモニター。同シリーズは27インチサイズの製品が多くあるものの、32インチの大画面製品が不足していた。32インチかつ4K解像度の製品を必要とするユーザーの要望に応えるためにSW321Cは開発された。
今回BenQの32型4Kカラーマネジメントモニター「SW321C」を2ヶ月ほどお借りした。2020年の春先に発表し、6月に発売開始されたモデルだが、新型のコロナウイルス感染拡大の影響もあり、その存在を知らない方が意外と多いため、改めてお伝えしたい。
BenQの多様な製品ラインアップのなかで、「正確な色再現」「ハードウェアキャリブレーション」「認証カラー」のコンビネーションを有する技術としてAQCOLOR技術が採用されているものが、いわゆるプロフェッショナル向けのシリーズだ。製品選びに迷ったら、まずはAQCOLORシリーズをチェックすればOK!
SW321Cはもともと写真家をターゲットとしたSWシリーズである。外箱にも「Photographer Monitor」と大きく印刷(笑)されている写真編集モニターだ。しかし、今回ここまで見てきたように写真の色調・コントラスト調整という画像編集だけでなく、映像編集やカラーコレクションのモニターとしても非常に高品質、高機能である。映像の編集現場において求められる要素は、ほとんどすべてを搭載しているのではないだろうか。この驚異的なコストパフォーマンスには脱帽である。
ユーザーファーストのマネジメントモニターBenQ「SW321C」 - BenQ「SW321C」は、写真・動画編集向けカラーマネジメントモニターである。今回は執筆タイミングが緊急事態宣言下であったため、いくつかの要素について詳細ではないが、ファーストインプレッションと一通りの検証結果をお伝えしたいと思う。
今回は、ハイクオリティのデジタルフォトレタッチで定評のあるイイノ・メディアプロのレタッチ部門「イイノ・グラフィックイメージ」のレタッチャー2氏に「SW321C」(https://bit.ly/3lPxz5K)を使用してもらった。限られた時間とコストの中で、多くの関係者からの意見を汲み取りながら、クオリティの高いビジュアルを完成させなければならないレタッチャーの立場から、「SW321C」の印象を訊いた。
飲料水のシズルからビューティ、人物のアクティブフォトまで、幅広い撮影をしているアマナグループのフォトグラファー、色にシビアな堀内誠さんの目にに「SW321C」はどう映ったのか。
今回、人物から商品まで、またフォトレタッチから3DCGまで幅広く手がけるレタッチャーの上野慶介さんに「SW321C」についての使用感を訊いた。
女優のビューティやコスメの撮影を多く手がけるフォトグラファーの富田眞光さんにインタビュー。撮影だけでなく、ビューティレタッチのオーソリティでもある富田さんに、「SW321C」についての使用感を訊いた。
32インチの4K対応ワイド画面、AdobeRGBを99%カバーする広い色域、HLG入力対応、USB Type-C端子などの高スペックと、どんな場所に置いてもしっくりくるシンプルなデザインを兼ね備えた最新機種だ。写真編集中の現場で実際に使って、その実力を確かめてみた。
色精度にこだわったカラーマネジメントモニターを、BenQでは「AQ COLORシリーズ」と名付け、同社の中でも一線を画したラインアップとして展開。SW321Cは、その最高峰として、世界的な「色の見本帳」PANTONEや、映像の色再現のものさしのひとつであるCALMAN認証も取得した、プロお墨付きのモデル。
高精細な4Kへの対応に加え、各種HDR規格をカバーする幅広い輝度再現への対応なども必須条件となりつつある。その全ての要素を高いレベルで満たし、BenQ自らが “プロフェッショナル向け” と謳う自信作が、この「SW321C」である。
「AQCOLORシリーズ」に、この度、シリーズ最高画質を実現した上位モデル「SW321C」が登場した。発売に先駆け、いち早く試用する機会が得られたので、インプレッションをお届けしよう。