Home /Case Studies / Leeds City College Creates Independent Learning Environment with Google Jamboard
2019年に、リーズシティカレッジはそのデジタル、創造的芸術および健康科学のコースを革新するため、新しいキャンパスをオープンします。そのため、カレッジでは学生の独立した学びを促進し、教室の外でスキルを高めるためのツールを探していました。探しているこのツールは学習を促進し、エンゲージメントを高め、1つのアプリとタッチスクリーン付きボード内で必要なことすべてを行うことができ、ダウンロードとアップロード機能を備えている必要がありました。幅広い教科と多数のキャンパスがあるため、ボードには学生が簡単に遠隔で共同作業し、アイデアを共有できる機能があることが必要不可欠でした。
Leeds City College is one of the UK’s largest FE establishments, offering a diverse curriculum to more than 20,000 students.
適切なソリューションを見つけるため、リーズシティカレッジのチームは BETT および Google Next のイベントに参加しました。その後 Google Jamboard に出会いました。Jamboard は G-Suite ファミリーの一環として Google に開発されたインタラクティブホワイトボードです。55 インチの 4K タッチスクリーンディスプレイを備え、プラットフォームを横断するサポートによりオンライン共同作業への互換性を持ちます。
その後、BenQ UK が教育の場でボードと G-Suite を使用するための貸し出し設備一式を準備しました。1週間のトライアル後に学生、スタッフ両方からの好感触を得て、このカレッジは Jamboard アンバサダープログラムに参加し 2 台を購入して 1 台をスポーツ学部、もう 1 台をカレッジ全体で使用して、教育とイベントにおける最適利用を実演しています。カレッジでは2019年の新キャンパスオープンに向けてさらに多くのボードを学部全体に導入し続ける予定です。
Google Jamboard は G-Suite と統合することで、ユーザーは「ジャム」セッション中に人気のある Google アプリと一連のインタラクティブ機能を利用できます。メールアドレスでサインインした後、学生は、ダウンロードした画像や Google Doc 上に絵をかき、注釈をつけ、落書きし、ウェブを検索、Hangout を介して遠隔地の他の人々とリアルタイムでコミュニケーションを取り、その結果すべてがクラウドに保存されます。リーズシティカレッジは Jamboard のキャスター付きスタンドとプラグアンドプレイのセットアップを備えた柔軟なデザインにも注目しました。これにより教師や学生があちこち動き回って「ジャム」セッションで共同作業したり、部屋間やキャンパスの他の場所へボードを移動したりできます。
リーズシティカレッジのキャンパス運営委員長兼テクノロジーによる学習強化担当マネージャーの Steven Hope 氏はこう発言しています。
「Google Jamboard は教室内の視聴覚についての新しいリーダーであり、前向きなアプローチです。プロジェクターとホワイトボードの日々はとうの昔に過ぎ去りました。このボードは、私たちの求める条件をすべて満たしてくれる唯一の市販製品です。」
「この製品が学生たちにとって自分の研究について違う考え方を持つ上で役立ち、他の人々と協働したり自ら学んだりする自由を与えてくれる様子をこれからも見られると期待しています」