概要
課題
新しいキャンパスへの移転を予定していたホライゾンジャパンインターナショナルスクールは、新たなディスプレイ機器を必要としていました。同校の古いプロジェクターベースのソリューションはカラーパフォーマンスが悪く、インタラクティブ機能も上手く機能していなかったのです。大きな改良を行うことで、同校は新たな方向へ進みたいと考えていました。
ソリューション
品質と価格の組み合わせにおいて高いパフォーマンスを提供する製品を探すことが課題となっていました。そこで、学校全体に数十台のBenQ教育用インタラクティブ・フラットパネル(電子黒板)を設置することにしたのです。
結果
信頼性の高いタッチスクリーン性能を提供する新しいパネルは、以前のディスプレイソリューションよりも使いやすく、機能的です。BenQインタラクティブ・フラットパネル(電子黒板)を教室に導入することで、教師と生徒のやり取り、コラボレーション、コミュニケーションの方法に変革をもたらしました。
課題
横浜にあるホライゾンジャパンインターナショナルスクールでは、2003年より海外および現地の子どもたちに教育を提供してきました。同校は多様な生徒を現代および未来の課題に対応する態勢の整った、グローバル志向の市民に育成することに取り組んでいます。そのため、IB(国際バカロレア)ワールドスクールの認定を受けており、IBディプロマ・プログラムの提供を認可されています。これにより同校の生徒は、世界のどこで高等教育を受講する場合でも、トップレベルのスタートを切ることができます。
近年、同校は横浜駅近くの新キャンパスに移転しました。新キャンパスの建設は、時代遅れの教育テクノロジーをより新しく、効率的なソリューションに置き換える機会ももたらします。同校は長い間、教材やマルチメディアコンテンツの配信を教室用プロジェクターに頼っていました。しかしこれらのプロジェクターは輝度やカラーパフォーマンスに劣っており、インタラクティブ機能もあるものの性能が悪いため、生徒や教師に使用されることはめったにありませんでした。新しい方向に進む時が来たのです。
ソリューション
ホライゾンジャパンインターナショナルスクールは、教育エキスポにて探し求めていたソリューションを見つけました。日本国内外の大手ベンダーの製品を試した結果、BenQが教室に最適な教育用インタラクティブ・フラットパネル(電子黒板)を提供していることがわかりました。BenQ RP8601K UHD 86インチ 教育用インタラクティブ・フラットパネル(電子黒板)には、同校の旧型プロジェクターにはなかったものがすべて搭載されていました。鮮やかな色彩、信頼性の高いパフォーマンス、マルチタッチの双方向性が搭載され、若い学習者たちの心をしっかりと惹きつけるように設計されているのです。
RP8601Kは、BenQが提供する教室用の電子黒板ソリューションです。BenQ独自のEZWrite 5ソフトウェアの機能を利用することで、RP8601Kは、ユーザーが教室用ディスプレイとモバイルデバイス間でメモを収集、分類、編集、共有できるようにします。これにより教師や生徒は、授業中にメモを取ったり、学校や自宅で後で使用するために保存したりといったことが簡単になります。さらに、付属のデュアルペンを使えば2名のユーザーが同時に異なる色でボードに書き込むことができます。また、ブラシモードでは、若きアーティストたちが86インチのディスプレイをデジタルキャンバスに変えるさまざまな描画オプションを使えるようにします。
また、BenQは学生の健康のことも真剣に考えています。教育者が学生に理想的な学習環境を確保できるよう、RP8601Kディスプレイにはすべて大気質センサーが搭載されています。また、BenQのスマートEye-Careテクノロジーはフリッカーを排除し、グレアやブルーライトの放出を抑えて学生の発育中の目を守ります。最後に、RP8601Kの抗菌性ガラスは、教室内での細菌の拡散を抑制しながら、生徒が自由にボードを操作できるようにします。
結果
BenQの教育用インタラクティブ・フラットパネル(電子黒板)は、ホライゾンジャパンインターナショナルスクールの新キャンパスに最適なパートナーです。生徒たちは、ディスプレイの鮮明度の他、ノートパソコンに接続することなく書き込めるということに驚いています。一方で、教師や職員はディスプレイに求める以上の機能がすべて備わっていることに気付き、ボード購入前後のBenQのサポートにも非常に満足しています。ホライゾンジャパンインターナショナルスクールの授業は、これまで以上に楽しく、生産的になりました。新キャンパスの成功において、BenQは中心的な役割を果たしています。